〇厚生支局への届出事項
当院は、厚生労働大臣の定める基準に基づいて診療を行っている保険医療機関です。
以下の施設基準に適合している旨、四国厚生支局に届出を行っています。
・外来感染対策向上加算
・医療DX推進体制整備加算
・時間外対応加算1
・がん治療連携指導料
・外来・在宅ベースアップ評価料(I)
〇医療情報取得加算
当院ではオンライン資格確認を行っています。
オンライン資格確認システムを通じて患者様の受信歴、薬剤情報、特定健診情報その他必要な診療情報を取得・活用して診療を行います。
〇医療DX推進体制整備加算
当院ではオンライン請求、オンライン資格確認など医療DX推進の体制をとり、質の高い診療を実施するための十分な情報を取得し活用しています。
令和7年4月より初診時に医療DX推進体制整備加算を月に1回に限り8点を算定しています。
〇明細書発行体制等加算
当院では医療の透明化や患者様への情報提供を積極的に推進していく観点から、領収書の発行の際に個別の診療報酬の算定項目のわかる明細書を無料で発行しています。
〇一般名処方加算
当院では後発医薬品のある医薬品について、特定の医薬品名を指定するのではなく、薬剤の成分を基にした一般名処方を行う場合があります。一般名処方で記載された処方せんを受け取った場合、有効成分が同一である医薬品が複数(先発医薬品やジェネリック医薬品)あれば、薬剤師と相談して、患者さん自身が選ぶことができますが、医療上の必要性があると認められない場合等に、患者様の希望により長期収載品(ジェネリック医薬品のある先発品等)を調剤等した場合は、選定療養として薬剤料の一部負担金が別途必要になります。
〇保険外負担に関する事項
「後発医薬品のある先発医薬品(長期収載品)の選定療養」について
例)後発医薬品(ジェネリック医薬品)があるお薬で、先発医薬品の処方を希望される場合は、特別の料金をお支払いいただきます。
・先発医薬品と後発医薬品の薬価の差額の4分の1相当を、特別の料金として、医療保険の患者負担と合わせてお支払いいただきます。
・先発医薬品を処方・調剤する医療上の必要があると認められる場合等は、特別の料金は要りません。